二千翔の父親は明石家さんま！実の父親ではなくとも深い愛情を与えられた訳！！

有名人の息子として知られ、時々テレビ出演もされる
二千翔（にちか）さん。

二千翔さんは、1985年1月29日生まれですから、
現在2023年5月の時点で38歳になります。

この二千翔さん、何がすごいって、有名人の肉親を持つ
だけでなく学歴がすごいらしいんです。

高校受験の際、二千翔さんは難関校である慶應義塾、
慶應義塾志木、早稲田大学高等学院、

それから立教新座、青山学院高等学部を立て続けに受験し、
合格されました。

その後進学した大学は、東大ではなく慶應義塾を選んだ
そうですが、なかなかの頭脳を持つ方だということが
わかりますね。

大学卒業後は、ビジネスを学ぶために渡米しますが
1年半で帰国。

その後は、母である大竹しのぶさんと妹であるIMALUさんの
マネージャーを務めていました。

また、現在はIT企業の取締役として、芸能事務所と芸能人
になりたい人をマッチングする芸能界最大級のオーディション
サイト『narrow（ナロー）の開発・運営を手掛けています。

さて、そんな二千翔さんの父親はどんな方なのでしょうか？

今回は二千翔さんの父親について、探っていきたいと思います。

二千翔の父親は誰？

二千翔さんの父親は、お笑いタレントの明石家さんまさんです。

今や大御所、知らない人などいないのではないでしょうか。

出展元：https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/12/25/gazo/20181225s00041000298000p.htm

二千翔の父親はどんな人？

さて、二千翔さんの父親はいったいどんな人なのでしょうか？

二千翔さんの父親、明石家さんまさんは、1955年（昭和30年）
7月1日生まれ。2023年5月現在で6７歳です。

本名は杉本高文（すぎもとたかふみ）さん。
奈良県出身です。

出展元：https://yumeijinhensachi.com/archives/13010

明石家さんまさんは、幼少の頃、たった3歳で実母と死別
しており、父親とお兄さんとの3人家族で暮らしていました。

小学校4年生のとき、父親が再婚。
新しいお母さん（継母）には連れ子の男の子（義弟）が
いました。

ようやくお母さんができたのに、継母は実の子である
義弟ばかりをかわいがりました。

出展元：https://resumedia.jp/22179.html

でも、その義弟さんとは、仲が良かったそうです。

しかし、明石家さんまさんがテレビで活躍している1983年
4月18日、義弟さんは実家の火事が原因で他界されています。

『オレたちひょうきん族』が一世を風靡していたのが
1981年から1989年ですから、ちょうど番組が始まって
2年目頃、そんな悲しい出来事があったのですね…。

出展元：https://www.pinterest.jp/pin/535928424382997952/

二千翔と父親のエピソードは？

さて、二千翔さんと父親のエピソードは？

二千翔さんは、3歳のときに父親の明石家さんまさんと
親子関係になりました。

というのも、二千翔さんの本当のお父さんは当時ディレクター
だった服部晴治さんという方で、二千翔さんが2歳のときに
癌でお亡くなりになられているのです。

出展元：https://wowmajporji.blogspot.com/2021/07/317411.html

二千翔さんの母親である、大竹しのぶさんと明石家さんま
さんが結婚されたのが1988年で、このとき二千翔さんが3歳
でした。

それは、明石家さんまさんが実のお母さんを病気で亡くされた
頃と同じ頃でした。

出展元：https://xn--o9jl2cn5979an1pggi321e5id.com/ootake-shinobu-musuko/

明石家さんまさん自身が、継母からかわいがられなかった
辛さ、苦しみをこの子にだけはさせまいという想いで、
二千翔さんを心から愛し、実の息子のようにかわいがりました。

二千翔と父親の仲は良い？

さて、二千翔さんと父親の関係はどうなのでしょうかでしょうか？

その後、二千翔さんの妹として女児（タレントのIMALUさん）
も誕生し、幸せな家庭生活を送っていましたが、

残念ながら、明石家さんまさんと大竹しのぶさんは離婚して
しまいます。

その際の条件が、「子供とは月に30回は会える条件で離婚したい」と
言ったほどですから、明石家さんまさんの子供への溺愛ぶりは
並大抵ではありませんね。

出展元：https://girlschannel.net/topics/227092/

二千翔さんは、番組スタッフから「血のつながっていない
父親のことをどう思っているか？と聞かれると、こう答え
ました。

「僕が小さい頃からずっと一緒にいてくれて、育ててくれた
くれたので、本当の父親だと思います。自慢のお父さんじゃ
ないですけど…ずっと一緒にいてくれる人。」

また、両親の離婚については、「自分は2人の変化に気付かな
かった。正直悲しいというか、つまんなくなった。」と振り
返り、離婚後の2人については、

「仲はめちゃくちゃいいと思いますよ、今でも。」

「お互い相手を尊敬、リスペクトしているから成り立って
いるんだと思います。」そう語りました。

また、明石家さんまさんに対する自身の気持ちは、
こんなふうに正直に明かしています。

「考え方とか、人に対する態度とか、生きざまの部分は
見習わせてもらっていて、僕の資産になっています。

自分のからだが動くうちは人を楽しませ続けたい、という
想いがあると思います。

本人的には、このまま燃え尽きて死んでしまってもいいと
思ってるかもしれないですけど、家族としては長生きして
ずっと側にいてほしいですけどね。

今まで出会った人間の中で、人間的に一番かっこいい。
素晴らしいと思っていて、尊敬しています。最高の
父親ですね。」

まとめ

いかがでしたか？

私は以前、歌舞伎役者の坂東玉三郎さんが、
「血縁って何なんでしょうか？」と言っていたことを
思い出しました。

血がつながっていても、冷たい親子関係はいくらでも
あります。

大事なのは、血がつながってるかどうかではなく、
お互いを大事にしようと想う心、だということを
教えられたような気がします。

明石家さんまさんが、我が子へどれだけ惜しみない愛情を
伝えてきたのか、二千翔さんの言葉にすべて、現れていた
ように思います。

二千翔さんは、明石家さんまさんに出会えて本当に幸せ者
ですね。

これからも二千翔さんのご活躍を陰ながら応援し、注目して
いきたいと思います。

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