1980年4月に「裸足の季節」でデビューし
「青い珊瑚礁」「風は秋色」と次々にヒット曲を
生み出した松田聖子さん。
デビュー当時は男性ファンがほとんどでしたが、
「赤いスイートピー」をきっかけに多くの女性からの
支持を得るようになりました。
又”ぶりっ子”に多くの女性が憧れ”聖子ちゃん
カット”も大流行しました。
そんな国民的アイドルの松田聖子さん。
デビュー前は、どんな本名だったのでしょうか。
松田聖子の本名は何?
松田聖子さんは、1962年3月10日に福岡県
久留米市荒木町で父親の蒲池孜さんと、母親の蒲池
一子さんとの間に生まれました。
名前は法子(のりこ)と命名されましたが、
名前の由来はわかっていません。
家族は父親と母親、兄との4人家族。
松田聖子さんの父方の実家である蒲池家は、
福岡県の柳川市にあった、蒲池氏第16代
当主・蒲池鑑盛の三男、
蒲池統安の子孫に当たり、江戸時代には
柳川藩の家老格だったと言われています。
松田聖子さんは名家のお嬢さんだったんですね。
松田聖子のデビュー前の画像はある?
出展元:特別増刊号 「松田聖子 PERFECT DATA FILE」 第0号①
松田聖子の本名の頃のデビューのいきさつは?
松田聖子さんが高校2年生の時、「セブンティーン」
主催の「ミス・セブンティーン・コンテスト」九州
地区大会に出場します。
曲目は桜田淳子さんの「気まぐれヴィーナス」。
松田聖子さんご自身がこの曲を希望されたそうです。
全国大会に進めれば、司会を務める郷ひろみさんが
その場にいる、という期待も胸にあったと
テレビ”徹子の部屋”で話されています。
さて、松田聖子さんの芸能界入りに猛反対したのは
父親の孜さんです。
父親の孜さんは、厚生省事務官の国家公務員で、
とにかく真面目。かわいい聖子さんには普通の
生き方をしてほしかったそうです。
松田聖子の本名は結婚後どう変わる?
全国大会で見事優勝を果たし、次々と
ヒット曲を生み出していく松田聖子さん。
初めてのロマンスは郷ひろみさんでしたが
3年半のお付き合いでピリオドを打ちました。
出展元:松田聖子は郷ひろみと結婚したかったけど…破局した理由は?|エントピ[Entertainment Topics] (entertainment-topics.jp)https://entertainment-topics.jp/34532
- 一人目の結婚相手
1985年6月24日、松田聖子さんは映画
「カリブ・愛のシンフォニー」で共演した
俳優の神田正輝さんと結婚します。本名は、神田法子さんになりました。
出展元:(1) Pinterest
その後1986年には女児の神田沙也加さんが
誕生します。
出産後一時は芸能活動を休業されましたが
1987年1月24日に「StrawberryTime」で
産休後初のレコーディング復帰をされています。
その後全米デビューを果たすなど、幸せの絶頂に
いたかのように見えた聖子さんですが
1997年に離婚。
松田聖子さんの本名は、蒲池法子に戻ることに
なります。
- 二人目の結婚相手
1998年5月、松田聖子さんは歯科医の
波多野浩之さんと再婚します。本名は、波多野法子さんになりました。
波多野さんは松田聖子さんの専属歯科医
でした。婚約記者会見では記者からの問いかけに
「ビビビッと」と答え、「ビビビ婚」
という言葉が大流行しました。2000年12月、離婚。
原因は、波多野さんが、結婚後すぐにアメリカへ
渡り、その後もアメリカで歯科医の勉強を
続けたいと打ち明けられたことが発端のようです。松田聖子さんの本名は、また、蒲池法子さんに
戻ります。
- 三人目の結婚相手
2012年6月、松田聖子さんは歯科医で当時、
慶応義塾大学准教授の河奈裕正(かわな
ひろまさ)さんと再々婚をします。本名は、河奈法子さんになりました。
出展元:ほのぼのニュース
河奈裕正さんは、病院に勤務していましたが、
週に一回、フジテレビの診療所で診察していました。
そこへある日たまたま、歯が痛くなった聖子さんが
治療に訪れ、河奈さんが担当したことがきっかけで
交際に発展したそうです。
2017年7月、松田聖子さんはコンサートの
一週間前に転倒し、骨折したという
ニュースが流れました。
車椅子生活を余儀なくされましたが、その間
ずっと近くで支えていたのは、三人目の夫の
河奈裕正さんだと言われています。
また、2021年には一人娘の神田沙也加さんが
突然亡くなり、このニュースは聖子さんだけでなく
日本中が悲しみに包まれました。
この時もまた、夫の河奈裕正さんが
聖子さんを近くで支えていたと
言われています。
まとめ
いかがでしたか?
人生のうちに本名が一回も変わらない人も
いれば、松田聖子さんのように何回も変わる人も
いる。
そんなに変わったら自分でも戸惑ったり
間違えたりしそうですよね。
ともあれ、松田聖子さんには幸せになって
頂きたいものです。
これからも松田聖子さんを陰ながら応援し、
注目していきたいと思います。